ミーティング課題

企業の中の問題は、すべてその責任を上の方にかぶせることができるし、ひいては社長のせいにできる。しかし、トップで何とかしてくれ、と上の方へ放り上げるだけでは、ほんとうの問題提起とは言えない。

自分にとって、何が問題なのかということであって、問題提起者が自分ならば、その解決行動には、当然自分が参加しているべきである。参加とは、その過程と、結果に対して責任を持つことを意味する。自分にとって、どのような行動が可能なのかを問うことが、問題提起をする意味である。

その上で自分には何ができるかを考えていきましょう。